【決定版】単身引っ越しの最安値を狙え!! 各社の単身パック・赤帽・宅配便による引越し費用を比較!!

単身引っ越しは家族の引っ越しと比べたら圧倒的に荷物の量が少なく、特別に大きい荷物がないことも多いです。 そのため、引っ越しの際に取れる選択肢がたくさんあるという特徴があります。

いま、単身引っ越しでいちばん人気なのは「単身パック」と呼ばれるサービスです。 「単身パック」は日通やヤマト、佐川などの運送業メインの兼業引越し業者が主として出しているサービスで、たいていは専用ボックスにお客さんの荷物を入れてボックスごと「混載便(※)」で運ぶ運送方法をとっており、安くて分かりやすい料金プランになっているのが特徴です。

※ 混載便とは、何人かのお客さんの荷物をトラック1台にまとめて運ぶ引っ越しの運送方法のことです。 荷物を積み込んでからお届けまで数日かかってしまうデメリットがありますが、荷物を乗り合いさせることで運賃を割り勘できるようなプランですので、費用はかなり安くできるメリットがあります。 もっと詳しくはこちらの記事をご覧ください!

そんな単身パックも単身引っ越しでは有効な選択肢のひとつですが、他にも取れる選択肢は色々とあり、どれを使うのが最も良いかは条件次第です。

そこで今回は、単身引っ越しで最安値を狙うにはどうすればよいのか検討していきましょう! どの業者の単身パックがお得なのか? その対抗馬はどんな選択肢があるのか? 少しでも安くする方法は? そんな疑問にまとめて答えていきましょう!

なお、単身パックについて詳しくは知りたい方は、以下の記事をご覧ください!!

1. 単身パックは確かに安い!でも各社の比較や赤帽・宅配便の検討も必要!!

単身パックは基本的に確かに安いです!! しかしながら、必ずしも最安値になるとは限りません。 まずは最安値を狙うなら抑えておきたいポイントを紹介しましょう!

ポイント
  • 一般的な単身パックなら日通が使いやすい
  • ヤマト・佐川も検討価値は十分あり
  • 条件が合えば最安値もあり得るプロスタッフ
  • 西濃運輸は全国展開&ラージボックスで差別化
  • 近距離なら赤帽も検討
  • ダンボールなど小物のみならヤマト便が安い

まず5社を大きく分けると以下のように分けることができます。

  • 日通・ヤマト・佐川 → 大手運送業者の強みを活かす
  • 西濃運輸・プロスタッフ → 独自の特徴を出して対抗

大手三社は運送業者としての全国ネットワーク・豊富な人材を活かしたプラン展開をしています。 特に日通とヤマトは非常に分かりやすい明瞭料金・低価格な料金設定とメリットの大きい単身パックです。 ただし、ヤマトは2018年の不祥事により現在サービスを制限しており、サービスを利用できる地域が限られてしまっているのが痛いです。 全国どこでも使える状態に戻ればかなり良いサービスなんですけどね。

西濃運輸も全国ネットワークを持った運送業者なのですが、こちらは日通・ヤマト・佐川とは違った戦略をとっています。2種類の単身パックを展開しており、それぞれどちらも大手三社とは違った戦略をとっています。 特徴がありつつ全国どこでも使えるのが西濃の強みでしょう。

今回の記事で中小引越し業社の代表として取り上げているプロスタッフの単身パックは、大手のようにボックスを使ったタイプの単身パックではなく、通常の引っ越しのようにトラックを使ったプランです。 こちらも2種類の特徴ある単身パックを用意しており、細やかな料金設定により、条件次第では大手を上回るコストパフォーマンスを発揮できる単身パックを用意しています。

ただし、何も単身引っ越しでお得なのは単身パックだけではありません。 以下の選択肢も条件次第で選択肢に入れて考えた方がよいでしょう!!

  • 近距離引っ越しなら「赤帽」の利用
  • ダンボールや小物のみならヤマトの宅配便サービス「ヤマト便」の利用

これらの選択肢から自分の引っ越し条件 (荷物量・荷物の大きさ・距離・立地など) を考慮して自分に合った物をチョイスし、さらに他の選択肢も引き合いに出してうまく値切っていくのが最安値を狙ういちばんの方法です。

2. 大手三社の単身パックを比較

大手三社の単身パックについては以下の記事でそれぞれまとめています。まずはこちらをご覧ください。

これらをみてみると分かる通り、以下のような特徴があると言えるでしょう。

大手三社の単身パック
  • 日通の「単身パックS」と佐川の「カーゴプラン」が似たボックスサイズで似たサービス内容
  • 日通の「単身パックL」とヤマトの「わたしの引越」が似たボックスサイズで似たサービス内容
  • 日通のみ近距離向けの単身パックサービスを持っている (※ ただしこちらはトラックによる要見積もりサービス)
  • 日通の「積んでみる1.5m3(リューベイ)」は単身パックSとLの間に当たるプラン

これを見て分かる通り、4種類のプランを用意している日通がいちばん単身パックに力を入れていると分かるでしょう。 しかも料金体系も安い上に明瞭でわかりやすいです。

ヤマトも良い料金設定と分かりやすいサービス内容ですし、十分おすすめに値する内容なのですが、前述の通りサービス制限中なのが痛手ですね。

佐川はダンボール回収が無料というメリットがあるものの、正直なところ日通・ヤマトに一歩遅れをとっているイメージです。 まず料金プランがネットだけではわからない点で劣っていますし、それ以上に対応できる件数の少なさが問題です。

また、ダンボール回収のメリットも正直に言って単身パックの荷物量ならなくてもさほど困らないので、日通やヤマトについで検討という位置づけになってしまうでしょうか? まあ、佐川のプランも悪いわけではないんですけどね。

ただしひとつ佐川の武器をあげるとすれば「単身AIR CARGOコース」の存在です! これは使える地域が非常に限定的ですが、該当するならば多めの荷物が運べてスピーディーな配送ですので、十分選択肢に入りますね!!

大手三社の単身パック結論
  • 基本的には日通が最有力候補
  • 2020年2月現在使える地域が限定されてしまっているが、使える地域ならヤマトもあり
  • 「福岡 ⇄ 東京」「札幌 ⇄ 東京」「札幌 ⇄ 福岡」「札幌 → 大阪」のいずれかに該当するのなら佐川の「単身AIR CARGOコース」をまず検討!

4. 西濃運輸とプロスタッフの単身パック

① プロスタッフ

プロスタッフの単身パックから見ていきましょう。 まずはこちらの記事をご覧ください!

単身パックが評判のプロスタッフに引っ越し見積もりを出してみた結果は? プラン内容や口コミ、料金相場まで詳しく解説!

2020年2月18日

こちらの記事のまとめから一部を抜き出してみますね。

プロスタッフの単身パックまとめ
  • 単身パックで運べる荷物の量が大手業者の2倍! 大きなものもOK!
  • 基本料金は¥15,000〜とかなり安い! 「土日祝日の割増なし」と「立地や階数による追加料金あり」の2点が料金のポイント
  • 限定的な条件にはなってしまうが「WARIKIRI単身パック」は利用できれば驚異の安さ
  • ただし繁忙期はそもそも単身パック利用不可なので注意

この通り、条件によっては大手以上にメリットが大きい場合もあるプラン内容です。 まず「WARIKIRI単身パック」が利用できれば明らかに大手より安いです! こちらは以下のような限定条件でしか使えませんが、使えるのなら要検討です!

  • 5km以内の引っ越し
  • 大物家具3点相当の荷物まで
    • 中物は「2点で1点」としてカウント
    • 小物は「5点で1点」としてカウント
    • 家族向け大型家具は2点としてカウント
  • 繁忙期利用不可

たとえこれが利用できなかったとしても、普通の単身パックでも大手にはない大きなメリットがあります。 まず、基本料金が¥15,000〜とかなり安く設定されています。 ¥15,000が適用されるのは10km圏内だけですが、50km圏内くらいの距離であればかなり安いです。それでいて大手の2倍の量が積み込みできて、大きな物も運べるのは非常に大きいです!!

ただし、大手よりも細かく追加料金の設定がされていますので、条件によっては結局高くなってしまうことも考えられます。 階段3F以上ややエレベーター11F以上の場合、建物前にトラックが止められない場合は要注意です。

その他、以下のような点にも注意が必要です。

  • 遠距離引っ越しでは大手の単身パックほどは安くならない
  • 繁忙期にはパック料金は利用できない (※ それでも近距離は割と安いです!)
  • プロスタッフの営業所から遠いと利用できない (神奈川・千葉・京都・大阪・福岡の5営業所)

また、遠距離引っ越しでは大手の単身パックほどの安さは出せないこと、そして繁忙期にパック料金の利用はできない点は注意しましょう。

プロスタッフ

② 西濃運輸

続いて西濃運輸です。 まずはこちらの記事をご覧ください。

単身引っ越しに西濃運輸の単身パックはどう? 徹底解説!

2020年2月15日

こちらもプロスタッフと同様に特徴ある単身パックを展開しています。 2種類のパックがあり、少量向けの「カンガルー引越便」と多めの場合の「カンガルー単身MAX+1」と言った感じです。

まず「カンガルー引越便」ですが、正直に言ってこれなら日通でいいかな、と思います。 悪いプランではないのですが、日通やヤマト・佐川のプランが強いです。 これらの予約が埋まっていて取れない場合にはじめて検討すればよいかと思います。 なお、こちらのプランの特徴として、他社に比べて長距離になっても料金が上がりにくい傾向があります。

より検討価値があると思うのは「カンガルー単身MAX+1」の方です。 こちらはプロスタッフと同様、大手と比較してより多くの荷物を運べる単身パックという位置付けです。 ただ、近距離だとプロスタッフには全然勝てないので、プロスタッフの営業所が近くにない場合や長距離の場合に利用するのがオススメです!!

プロスタッフは首都圏と大阪〜京都周辺、福岡周辺がメインの守備範囲です。 それ以外の地域なら全国ネットワークを持っている西濃運輸を使うのが良さそうです。

4. 単身パックと赤帽の比較

ここまで単身パックについてみてきましたが、続いて単身パックと同様に単身引っ越しで有名な「赤帽」と比較してみましょう! 赤帽についてはこちらの記事をまずご覧ください!

記事の中にあるように、近距離の場合の単身引っ越しなら非常に安く上がる可能性があるのが赤帽です。 さらには軽トラのチャーターになるので、大手の単身パックよりも距離はしっかり積むことができます。 近距離の場合のプロスタッフの対抗馬になりますね!

ただし、記事内にある通り赤帽の場合担当する人によって作業品質に大きなバラツキがありますので、まずは近くの赤帽会員業者を探して直接電話見積もりをしてみるのが良いでしょう。 見積もり価格も人柄もよさそうなら検討価値は高いですね!!

長距離の場合は赤帽は高くつきますので、日通やヤマト、西濃などを検討しましょう。

5. 宅配便による引っ越しとの比較

最後は宅配便による引っ越しとの比較です。 こちらは宅配便ですので大物がないことが前提条件ですね。 それではまずこちらの記事をご覧ください!

ダンボールだけの引っ越しなら宅配便がお得!? 最安値を掴む裏技も!!

2020年2月20日

こちらの記事で紹介した「ヤマト便」はかなり安くなる可能性のある引っ越し手段です!
総重量180kgまでしか使えないのですが、それ以内に収まり小物しかないのであれば、まず間違いなくこれがいちばん安くなる引っ越し方法と言って良いでしょう!!

6. まとめ

以上で比較は終わります!! 最後結論をまとめてみましょう。

結論
  1. 荷物が小物のみの場合 → ヤマト便
  2. 荷物に宅配便では送れないものがある場合
    • 近距離 → プロスタッフ・赤帽をまず検討
    • 遠距離・荷物が1ボックス以内 →日通・ヤマト・佐川の順に大手三社をまず検討
    • 遠距離・荷物が1ボックス以上 → 西濃をまずチェック
  3. その他の例
    • 「福岡 ⇄ 東京」「札幌 ⇄ 東京」「札幌 ⇄ 福岡」「札幌 → 大阪」のいずれか → 佐川の「単身AIR CARGOコース」も検討

これが最安値を狙える確率が高い手段になります。 しかし、最後にひとつ忘れてはいけないのが、うまく値切れればもっと安くなるかも知れないということです!!

そのため、いちばんオススメの方法をまとめると、以下の通りです!!

最安値で単身引っ越し必勝法!!
  1. まずは「一括見積もりサイト」を利用して各業者の見積もりを出してもらう
    • もちろんこの中でも値切り交渉はできるだけしておくこと
  2. そして上の[結論]で示した業者に最後見積もり依頼をして、一括見積もりの中での最安値を提示してさらに値切る
    • 一括見積もりが済んでいるので相場感や今回のプロからみた引っ越し条件について詳しくなっているはずなので、交渉がしやすい
    • ※ もし一括見積もりの中でお目当ての業者も入ってきた場合は、それを最後に見積もりしてもらうようにする

以上、できる限り安く単身引っ越しするための方法について模索してみました。なお、一括見積もりサイトについては下の【あわせて読みたい】をご覧ください!!

それでは以上です!! あなたの引っ越しがよりスムーズに、最安値で終わるよう願っています!!!

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