引っ越ししたら警察署で免許証の住所変更手続きを忘れずに!

引っ越しはメインの引っ越し作業が終わったあともまだやることが色々あります。 新居の荷解き・片付けはもちろんですが、色々な手続きもしなくてはいけません。 ただでさえ忙しい中、これが結構めんどうですよね。。。

「引っ越し後の手続きは役所行けば全部できるの?」

「免許証の手続きっていつまでにやるの?」

「というか、免許証の住所変更ってしなくちゃダメなの?」

そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか? 今回は運転免許証の住所変更手続きについて解説したいと思います! 免許の住所変更に関する疑問にすべてお答えしますね!

1. 引っ越ししたら警察署で免許証の住所変更手続きを忘れずに!

引っ越しをしたら、運転免許証を持っている人は忘れずに免許証の住所変更手続きをする必要があります。 これは法律でちゃんと決められていて、変更手続きしないと2万円以下の罰金と定められています。

免許証の住所変更手続きは警察署ですることができまして、ものの10分くらいですぐに手続きできてしまいますので、他の手続きと合わせてさっさと済ませてしまうようにしましょう!!

それでは、詳しい解説に入る前に、まずは概要をまとめておきましょう。

免許証の住所変更手続き
  • 法律により義務付けられており、手続きしないと2万円以下の罰金と定められている
  • 手続きは管轄の警察署にて行うことが可能で、ものの10分程度で手続きできる
  • 一応免許センターでも手続きできるが時間がかかる
  • 手続きには免許証の他に、印鑑と新住所の確認がとれる書類 (住民票の写しがオススメ) が必要

2. 住所変更は必ずしないとダメなの?

先ほどお伝えした通り、免許証の住所変更は法律で義務付けられています。 具体的に言うと道路交通法第94条に以下の通りその旨が記されています。

(免許証の記載事項の変更届出等)

第九十四条 免許を受けた者は、第九十三条第一項各号に掲げる事項に変更を生じたときは、速やかに住所地を管轄する公安委員会(公安委員会の管轄区域を異にして住所を変更したときは、変更した後の住所地を管轄する公安委員会)に届け出て、免許証に変更に係る事項の記載(前条の規定による記録が行われる場合にあつては、同条の規定による記録)を受けなければならない

2 免許を受けた者は、免許証を亡失し、滅失し、汚損し、若しくは破損し、又は前条の規定による記録をき損したときは、その者の住所地(仮免許に係る免許証にあつては、その者の住所地又はその者が現に自動車の運転に関する教習を受けている第九十八条第二項の規定による届出をした自動車教習所の所在地)を管轄する公安委員会に免許証の再交付を申請することができる。

3 第一項の規定による届出の手続及び前項に規定する免許証の再交付の申請の手続は、内閣府令で定める。
罰則 第一項については第百二十一条第一項第九号

罰金についても第121条にハッキリと明記されています。

第百二十一条 次の各号のいずれかに該当する者は、二万円以下の罰金又は科料に処する。

(途中省略)

九 第四十五条の二(高齢運転者等標章自動車の停車又は駐車の特例)第四項、第五十一条の二(違法駐車に対する措置)第十項、第五十一条の四(放置違反金)第二項、第六十三条(車両の検査等)第七項、第七十五条(自動車の使用者の義務等)第十一項(第七十五条の二(自動車の使用者の義務等)第三項において準用する場合を含む。)、第七十八条(許可の手続)第四項、第九十四条(免許証の記載事項の変更届出等)第一項、第百三条の二(免許の効力の仮停止)第三項(第百七条の五(自動車等の運転禁止等)第十項において準用する場合を含む。)、第百七条(免許証の返納等)第一項若しくは第三項、第百七条の五(自動車等の運転禁止等)第五項若しくは第七項又は第百七条の十(国外運転免許証の返納等)第一項若しくは第二項の規定に違反した者(第百十七条の五第二号に該当する者を除く。)

(後省略)

ただ正直に言ってしまうと、変更手続きをしないままでいたって、役所や警察から通知が届くとか、ましてや急に警察が来て罰金を取られたりなんてことにはなりません。

「なーんだ、それなら手続きしなくてもいっか。いま片付けだけでもめちゃくちゃ忙しいし!!」

なんて思ったのなら、でもそれは要注意です! 確かに向こうからわざわざ出向いてくることはないのですが、運転をしているのなら事故や交通違反をしてしまうってことも起こりうることですね。 もしそうなれば免許証を警察に見せなくてはいけなくなってしまいますので、それで住所変更していなかったこともバレてしまうのです!!

それに住所変更をしないでいると、そもそも割と不便です。 いつも何かあれば身分証として免許証を提示していたと思いますが、住所変更していないと身分証としての役割を果たせなくなってしまいます。 そのためだけに、本来なら持ち歩く必要のないマイナンバーカードだとかパスポートだとか持ち歩くのはちょっと嫌ですよね? 免許証は本来いちばん使いやすい身分証となるものですので、ちゃんと住所変更しておいた方が便利でしょう。

また、もう一つのデメリットとして、免許証の更新ハガキが現住所に届かなくなってしまうということも挙げれれます。 免許証の更新を忘れてしまったら免許は失効してしまいますので、取り直そうとすればまた高額なお金を払わなければいけなくなってしまいます。 免許の更新は数年に一度しかなく忘れがちですので、万が一そんな事態にならないようちゃんと住所変更しておきましょう!

あとで後悔することになったら大変ですから、ちょっと面倒でも早めにやっておく方が絶対にオススメです!!

3. 免許証の住所変更手続き

免許証の住所変更が大切ってことがわかったところで、実際の手続きの仕方をみていきましょう!

◎ 手続きできる場所・所要時間

まずは手続きできる場所ですが、これは住んでいる都道府県が管轄する警察署です! ちなみに、一応免許センターでも手続きすることは可能なんですが、警察署の方が絶対オススメです。

警察署ならものの10分もあれば手続きできてしまうのですが、免許センターですと割と待たされることが多く、1時間くらいかかってしまうこともあります。 家からの距離がよっぽど違うとか、何か事情があるのなら別ですが、基本的には警察署で手続きしましょう。

ちなみに、引っ越しにあたって警察署ですべき手続きは免許証の更新のみなので、これさえやっておけば大丈夫です!! 持ち物のところで説明しますが、免許証の手続きには役所でもらえる住民票の写しなどが必要となりますので、役所手続きをしてからそのまま警察署へ向かうのがいちばんオススメです!!

◎ 手続き可能時間

免許証の手続きは警察署や免許センターの窓口が空いている時間になりますので、受付時間は都道府県によって変わります。 そうはいってもだいたいどこも同じくらいで、平日 8:30 〜 17:00 ってことが多いです。 土日休みの仕事をしていると、非常に行きにくいですよね。。。

地域によっては土日も窓口を開けているところもあるので、念のため管轄の警察署のホームページなどを確認してみましょう!!

なお、たとえば青森県などは土日も住所変更だけなら窓口を開けているそうです。 逆に栃木県など空いている時間が短いところもありますので、やはりまずはきちんと確認しておくようにしましょう!!

◎ 必要な持ち物・手数料

手続きの際に必要となるのは、今持っている免許証と新住所を確認できる書類です。 あと念のためシャチハタではない印鑑を持っていくようにしておきましょう!

ただ、引っ越ししたばかりですと新住所を証明できる書類が少ないと思いますので、基本的には役所で住民票の写しをもらっておくのが確実かと思います。 その際は、マイナンバーの記載がないものを選びましょう!

4. 免許証の手続きQ & A

免許証の手続きについての基本的な内容は以上の通りですが、続いてYahoo!知恵袋などに多く寄せられていた質問にも答えておきたいと思います!

Q. 手続きはいつまでにやればいいの?

実は、厳密には決められておりません!! 2章で挙げた道路交通法 第94条をみて頂くと分かるのですが、期限については「速やかに」としか決められていないのです。

ただ、大抵の役所手続き期限が引っ越し後2週間以内になっていますので、それを目安にするとよいでしょう。

Q. 土日や夜間に手続きできない?

都道府県によって異なります。 ただし、たいていの都道府県は平日昼間だけの対応です。

それでもいくつかの県では土日にも窓口を開けているところもありますので、警察署のホームページなどを確認してみましょう!

Q. 交番で手続きできない?

残念ながら交番では手続きできません。 警察署か免許センターのみでの手続きとなります。

Q. 手続きに顔写真はいらないの?

住所変更の場合は基本的にいらないです。

Q. 代理人で手続きできない?

同じ住民票に名前が載っている家族であれば代理人申請が可能です!!

代理人申請の場合、以下のものが必要です。

  • 申請者の免許証
  • 申請者と代理人の両方の名前が載った住民票の写し (マイナンバーの載っていないもの)
  • 代理人の身元確認ができるもの (免許証や保険証など)

5. まとめ

以上、運転免許証の住所変更について解説しました。 最後に今回の内容を確認しましょう。

まとめ
  • 運転免許証の住所変更は法律により義務付けられており、手続きしないと2万円以下の罰金と定められている
  • 手続き場所は管轄の警察署。手続きはだいたい10分程度
  • 一応免許センターでも手続きできるが時間がかかる
  • 手続きには免許証の他に、印鑑と新住所の確認がとれる書類 (住民票の写しがオススメ) が必要
  • 住民票に一緒に名前が併記された家族であれば代理人申請も可能

これにて以上です!!

引っ越し後の手続きややることはこのほかにもまだまだあります。 以下の記事では引っ越しに関係してやるべきことを一通りチェックできますので、ぜひ確認してもらえたらと思います!

それでは、あなたの引っ越しがノンストレスに完了することを願っております!!

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