引越し前の役所手続きは郵送でも大丈夫!転出届の郵送による提出方法

「なんだかんだでもう引越し直前… まだ何にもやれてない!」

引越しは思っている以上にたくさんやることがあります。しかしながら、単身で仕事が忙しかったりすると、ついつい後回しにしてしまったりするものです。いざ取り掛かってみると思っていたよりも大変で、直前に焦ってしまうなんてことも…

そんな中で厄介なのが役所手続き平日昼間しか行えない場合が多いので、単身だと仕事を休まなければ手続きできません。前もって休みを取っていれば良いのですが、直前だとうまく休みが取れずに引越し当日を迎えてしまうなんてことにもなりかねません…

というか実を言うと、まさにそれって私の経験談です(^^;;
就職して一人暮らしをはじめてから最初の引越しの際、恥ずかしながらまさにそんな状況になってしまって焦っておりました。

でも、結果を言えば思ったよりも簡単になんとかなったので、今回はそんな状況での対処法を紹介していきましょう。

1. 引越し前の役所手続きは郵送で行える!

結論から言いますと、引越し前に行うべき役所手続きは郵送で完了することができるので、最悪引越しして離れた場所に移動してしまったあとでも、旧住所の役所まで出向くことなく手続きすることが可能です!

そもそも引越し前に行うべき役所手続きは、(保育所や学校に通う子どもさえいなければ)「転出届」を提出して「転出証明書」を貰うことくらいしかありません。そしてこの「転出届」はインターネット上からダウンロードできますので、それを印刷して書いて送れば手続きできてしまうのです!

ちなみに、同じ市区町村の中での引越しであればそれさえもいらないので、引越し前はそもそも何の役所手続きもしなくて大丈夫です。

2. 郵送手続きのメリット・デメリット・注意点

メリット

郵送による転出届のメリットは、なんと行っても引越し前のバタバタした時期に役所まで行かなくて済んでしまうことでしょう。私の経験談の場合のように、たとえ引っ越しが済んでしまったあとの状況でさえ簡単になんとかすることが可能です。

そのように切羽詰まっているわけではなくても、早い段階で郵送手続きをしておけば荷造りなどの引越し準備に集中することができますね!

役所が家から遠い場合や平日休めない場合なども、郵送による手続きが有効でしょう。

デメリット

では逆に「デメリットは?」と言いますと、一番に挙げられるのは郵送してから転出証明書が送られてくるまでにタイムラグがあることでしょう。通常ですと、「転出届」をポストに投函してから自宅へ「転出証明書」が届くまでに5日〜1週間程度かかります。

もし引越し当日が近くなってから郵送手続きを始めた場合、「転出証明書」が届くのは引越ししてから少し先になってしまいます。そうすると引越し後の手続き関連が「転出証明書」が届くまで進められないことになってしまいますので、注意が必要です。

注意点

郵送による転出手続きをする際、確認しておくべき注意点があります。それは、場合によっては転出手続きをしただけでは旧住所での役所手続きが完了しないことがあるということです!

転出手続きは郵送で行うことができますが、以下に該当する場合はどちらにせよ役所窓口に出向く必要がありますので、それでしたら転出届も郵送ではなくその際に一緒に出した方が早いでしょう。

役所窓口に行く必要がある場合
  • 国民健康保険に加入している場合
  • 実印の印鑑登録をしている場合 (※地域によっては「転出届」の提出のみでもOKなので要確認)
  • 保育所や学校に通う子供の転園・転校が必要な場合
  • 児童手当を受けている場合
  • 介護保険を受けている家族がいる場合

以上のことに該当しないのであれば、引越し前は「転出届」を提出するのみで大丈夫ですので、安心して郵送による手続きを行いましょう。

3. 郵送による転出手続きの方法

郵送で転出手続きを行うのはとっても簡単です。 簡単にまとめると、やることは以下の通りです。

郵送による転出手続きの手順
  1. 役所のホームページから「転出届」のデータをダウンロードする
  2. ダウンロードした「転出届」を紙に印刷する
  3. 印刷した「転出届」を記入する
  4. 免許証などの本人確認書類のコピーを取る
  5. 「転出届」と本人確認書類のコピーを封筒に入れ、切手を貼って役所の担当窓口へ送る

以上が基本的な流れです。より詳しくは旧住所の役所ホームページをみてみましょう。手続き方法の記載も、必要な書類のダウンロードもそこからできるようになっています。yahoo!やgoogleを開いて検索窓に「〜区 転出届 郵送」「〜市 転出届 郵送」などと打ち込んでみましょう!

一例として、東京都大田区の場合を見てみます。「大田区 転出届 郵送」とgoogle検索してみると、以下のように大田区のホームページから該当するページがトップヒットしますので、そちらを見てみましょう。

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以下のように、具体的な手続きのやり方も載っていまし、「転出届」のダウンロードもこのページからできるようになっています。

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このように役所ホームページから「転出届」を入手し印刷したら、本人確認書類のコピーを添えて役所に郵送するだけで手続き完了です。

このように、郵送でも簡単に転出手続きはできてしまいますので、時間がない場合はこの方法を利用するとよいでしょう。 転出届を郵送した後の流れについては次の章で解説していきます!

もし自宅にパソコンプリンターがなかったら…

もし自宅にパソコンやプリンターがなくても心配いりません。今の時代ですから、スマホひとつですべて完結することも可能です!

スマホでも同様に役所ホームページから「転出届」はダウンロードできますし、アプリを使ってセブンイレブンやファミリーマート、ローソンなどのコンビニでダウンロードした「転出届」の印刷が可能です。コンビニでの印刷は以下のサービス・アプリを使えばできますので、自宅にプリンターがない場合はこちらを利用しましょう。

4. 「転出届」を郵送した後の流れ

「転出届」を旧住所の役所へ郵送すると、通常なら投函から1週間以内には手続きが完了し、役所から「転出証明書」が新住所の方に送られてきます。

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↑ 送られてきた転出証明書

あとは送られてきた「転出証明書」を持って、通常通り新住所の役所にて引越し後の手続きを進めましょう。

残念ながら、転入の手続きは転出と違って郵送で行うことはできません。こちらは引越し後、14日以内に行う必要がありますので、うまく時間を作って役所窓口へ足を運ぶようにしましょう。

引越し後は役所にて「転入届」の提出マイナンバーカード(またはマイナンバー通知カード)の住所変更を必ずしなければなりません。他にも場合によって国保や国民年金の手続き、児童手当の手続きなど必要な手続きがある場合がありますので、該当する手続きがないか確認して、忘れ物がないよう準備して役所へ行くようにしましょう。

より詳しくはこちらの記事で解説しておりますので、確認しておくのがオススメです!

 

5. まとめ

以上、郵送による転出手続きについて解説致しました。最後にポイントをまとめておきましょう!

まとめ
  • 役所へ行かなくとも「転出届」の提出は郵送で行うことができる
  • 郵送での転出手続きは役所のホームページを見れば簡単に行える
  • 国保の手続きなど、転出手続き以外に引越し前の役所手続きが必要な場合、結局は役所へ出向く必要があるので要注意
  • 郵送手続きだと手元に「転出証明書」が届くまでに1週間程度かかる

それでは以上です。
郵送による転出手続きはうまく使えば無駄なく引越し準備を進めるのに有効ですので、ぜひ利用してみましょう!

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