引越したら原付・バイクの手続きも忘れずに!初めてでも簡単手続きガイド

引越しは何かとやるべき手続きが多いですね。 バイクや原付を持っているなら、その登録住所変更もしなければなりません。

でも、他県のナンバープレートのまま乗ってる人もいるし、そのままでも平気じゃない?
とりあえず手続きしなくても乗ることはできるんだし、後回しでもいいかな…

確かにそう思ってしまうところですよね。では、本当のところどうなのか、そんな疑問に答えていきましょう!  引越し時のバイク・原付の手続きは本当にしないといけないのか、期限はいつまでなのか、手続きはどのように行い、何が必要なのか、手続き前に知っておきたい疑問を一掃しておきましょう!

1. 原付・バイクの引越し手続きは必須! 排気量に合わせて手続きをしよう

結論から言いますと、基本的にはバイクも原付も引越しをしたら住所変更手続きは必須です。 確かにそのままでも乗ることは可能かもしれませんが、法律で住所変更は定められていますので、万一の事故の際などに発覚すると罰金刑に処されてしまうこともあるからです。 また、126cc以上のバイクの場合は重量税の支払いもありますので、手続きしないでいて税金の納付通知書が届かず支払わないでいたら大変です。

そういう不利益を避けるためにも、引越しをしたら必ず原付・バイクの住所変更手続きも他の手続きと合わせて行うようにしましょう。 手続きの仕方は排気量によって変わります125cc以下の原付の場合は市役所で、126cc以上のバイクの場合は陸運局で手続きを行います。 また、バイクは250cc以下(軽二輪)か251cc以上(小型二輪)かによって多少必要書類が変わりますので注意しましょう。

チェック
  • 原付 (125cc以下) : 市役所
  • 軽二輪 (250cc以下) : 陸運局
  • 小型二輪 (251cc以上) : 陸運局

軽二輪と小型二輪では必要書類が変わる

2. 原付(125cc以下)の住所変更

原動機付き自転車(125cc以下の原付)は市区町村の管轄になりますので、引越し時の手続きは役所にて行います。必要な手続きは同一市区町村内での引越しなのか、違う市区町村への引越しなのかで変わりますので、注意しましょう。

① 同一市区町村内での引越しの場合

同一市区町村の中での引越しであれば、原付については特別すべき手続きはありません。転居届さえ出しておけば原付についても登録住所の変更は自動的に行ってくれますので、通常通り転居の手続きだけしておきましょう!

② 違う市区町村への引越しの場合

違う市区町村へ引っ越す場合ですと、元の住所での原付の廃車手続き新住所での登録手続きが必要です。手続きの期限は引越し後15日以内です。

元の住所の役所にて廃車手続きを、新住所の役所にて登録手続きを行ってもよいのですが、引越し後に新住所の役所でまとめて行うことができるので、一度にまとめてやってしまう方がオススメです。

手続きに行く際は、以下のものを用意して行きましょう。

  • 標識交付証明書 (旧市区町村にて発行してもらったもの)
  • 印鑑
  • 本人確認書類 (住民票や免許証など)
  • 原付 (または旧ナンバープレート)

もし手続きを分けて行う場合は、旧住所にて廃車手続きをすると「廃車申告受付書(廃車証明書)」がもらえますので、それを持って新住所の役所へ行って再登録しましょう。再登録後、新しいナンバープレートが交付されます。

なお、廃車と登録を分けて手続きする場合、廃車してから再登録をするまでの間は原付に乗ることができませんので注意しましょう。

ポイント
  • 同一市区町村内での引っ越し → 原付についての手続きは特に必要ない
  • 違う市区町村への引っ越し → 原付の廃車手続き新住所での再登録が必要
  • 廃車手続きと登録手続きは引越し後にまとめて新住所の役所で行うことができる
  • 廃車手続きと登録手続きを分けて行う場合、廃車後は再登録するまで原付に乗ることができない

3. 軽二輪(126cc〜250cc)の住所変更

軽二輪(126cc〜251ccのバイク)の場合は管轄は陸運局となりますので、手続きは引越し先を管轄する陸運支局で行います。手続きの期限は引越し後15日以内で、たとえ同じ陸運支局内の引越しであっても住所変更は必須です。

軽二輪の引越し手続きでは、引越し前は特にやるべき手続きはありません。 ただし、軽二輪の登録時に交付されている「軽自動車届出済証」を紛失してしまった場合、旧住所を管轄する陸運支局へ行って再発行しておく必要がありますので、きちんと保管してあるか引越し前に確認しておきましょう。

引越し後は住所変更の手続きをしに管轄の陸運支局へ行きましょう。 手続きの際に必要なものは以下の通りです。

  • 軽自動車届出済証 (車検証)
  • 自賠責証明書
  • 住民票 (※ 新住所にて発行のもの)
  • 旧ナンバープレート (※引越し後も管轄する陸運支局が変わらない場合は不要)
  • 印鑑

手続きの際は、陸運支局にて申請書(「軽自動車届出済証返納届」と「軽自動車届出書」)を購入して記入します。また、その他に必要となる「軽自動車税申告書」などをその場で発行してもらい、必要書類と合わせて提出します。料金は地域によって変わりますが、基本的に数百円程度です。 また、管轄の陸運支局が変わる場合は新しいナンバープレートに付け替える必要がありますので、別途ナンバープレート代で600円程度が必要となります。

チェック
  • 軽二輪(125cc〜250cc)の住所変更は陸運支局で行う
  • 引越し前は特に手続き必要なし
  • 引越し後は「軽自動車届出済証」「自賠責証明書」「住民票」「印鑑」を持って陸運支局にて手続き
  • 管轄の陸運支局が引越し前後で変わる場合はナンバープレートも変えないといけないので、旧ナンバープレートも持参する
  • 料金は地域によるが、基本的に申請書が数百円、ナンバープレートが600円程度

4. 小型二輪(251cc以上)の住所変更

基本的な手続きの流れ等は軽二輪の場合と同じです。ただし、必要書類が「軽自動車届出済証」の代わりに「自動車車検証」になりますので注意しましょう。

5. まとめ

以上、引越し時の原付・バイクの住所変更手続きについて解説しました!
最後に重要ポイントをまとめておきましょう。

まとめ
  • 原付(125cc以下)は役所、軽二輪(126cc〜250cc)・小型二輪(251cc以上)は陸運支局にて手続き
  • 手続きの期限はいずれの場合も引越し後15日以内
  • [① 原付の手続き]
    • 同一市区町村内での引越しならば、原付の手続きは必要なし
    • 違う市区町村への引越しの際は、引越し後に役所にて原付の廃車・再登録の手続きを行う
  • [② バイクの手続き]
    • 軽二輪・小型二輪の場合は引っ越したら住所変更手続きは必須
    • 引越し後、管轄の陸運支局にて必要書類を持参で手続きへ。手数料は数百円程度
    • 管轄する陸運支局が変わる場合はバイクのナンバープレートの変更が必要。費用は600円程度
以上です! 引越し時はそのほかにもやるべきことが多いです。やるべき手続きはスムーズに終わらせてしまいましょう!

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